主な出来事
日時	内容
2008/4/20	50090系営業運転開始
2008/6/14	東上線ダイヤ改正・越生線ワンマン化
2008/9/4	10000系リニューアル車営業運転開始
2009/1/16	春日部支所から8000系原型顔消滅
2009/3/9	七光台検修区から8000系原型顔消滅

2008年6月14日に東上線のダイヤ改正が行われ、副都心線への直通、TJライナーの運行、越生線のワンマン運転が始まりました。また池袋口の完全10両化が行われ、本線から11201F・11202Fが転属しました。
車両の動きとしては8000系の廃車が本格化して来ました。宇都宮線ワンマン化以降新栃木検修区にて休車となっていた8130Fが7月に春日部支所に復帰。それと入れ替わるように8127Fが廃車となりました。昨年度から50000系列の大量投入が行われた森林公園検修区からは、50090系のラッシュ時投入が増えてきた10月頃より大量の廃車と転出が発生。合わせて38両が去りました。
2009年に入ると50050系の増備と30000系の半直離脱が再開しました。これにより春日部支所から8000系の廃車と転出が発生し、本線系から原型顔が消滅しました。また81113F・81114Fが七光台検修区に転出したことにより野田線に自動放送対応車が登場しました。
なお2007年度から七光台検修区にて行われていたデッドマン・運転情報記録装置の取り付けが他区でも行われるようになり、8000系以外への取り付けも開始されました。

編成	竣工日	製造所	配置	備考
51075F	2008/9/5	日立	森林公園検修区
51061F	2009/1/13	日立	南栗橋車両管理区
51062F	2009/1/19	日立	南栗橋車両管理区
51063F	2009/2/16	日立	南栗橋車両管理区
51064F	2009/3/18	日立	南栗橋車両管理区
51065F	2009/3/30	日立	南栗橋車両管理区
合計	6編成60両

編成	廃車回送日	最終所属	備考
8127F	2008/8/8	南栗橋車両管理区春日部支所
8114F	2008/10/8	森林公園検修区
8502F	2008/10/8	森林公園検修区
8512F	2008/11/11	森林公園検修区
8513F	2008/11/11	森林公園検修区
8514F	2008/11/11	森林公園検修区
8510F	2008/11/28	森林公園検修区
8525F	2008/11/28	森林公園検修区
8531F	2008/11/28	森林公園検修区
8511F	2008/12/10	森林公園検修区
8534F	2008/12/10	森林公園検修区
8536F	2008/12/10	森林公園検修区
8130F	2009/1/9	南栗橋車両管理区春日部支所
8139F	2009/1/16	南栗橋車両管理区春日部支所
8516F	2009/1/16	南栗橋車両管理区春日部支所
8143F	2009/2/6	七光台検修区
8509F	2009/2/6	七光台検修区
8104F	2009/3/9	七光台検修区
合計	18編成52両

編成	竣工日	施工	改造内容	備考
9105F	2008/5/2	日本電装(森林公園)	副都心線対応化
9152F	2008/6/7	日本電装(森林公園)	副都心線対応化
11601F	2008/7/29	津覇車輌(館林作業所)	リニューアル
11602F	2008/10/29	津覇車輌(館林作業所)	リニューアル
11604F	2008/12/12	津覇車輌(館林作業所)	リニューアル
11603F	2009/3/9	津覇車輌(館林作業所)	リニューアル

編成	転属日	旧配置	新配置	備考
11201F	2008/5/13	新栃木出張所	森林公園検修区
11202F	2008/5/13	新栃木出張所	森林公園検修区
8130F	2008/7/11	新栃木出張所	春日部支所
8121F	2008/8/6	森林公園検修区	七光台検修区
8544F	2008/8/6	森林公園検修区	七光台検修区
8147F	2008/8/19	森林公園検修区	春日部支所
8537F	2008/8/19	森林公園検修区	春日部支所
31604F	2009/1/4	南栗橋本区	春日部支所
31404F	2009/1/4	南栗橋本区	春日部支所
31610F	2009/1/21	南栗橋本区	春日部支所
31410F	2009/1/21	南栗橋本区	春日部支所
81113F	2009/2/2	春日部支所	七光台検修区
31605F	2009/2/4	南栗橋本区	春日部支所
31405F	2009/2/4	南栗橋本区	春日部支所
81114F	2009/3/9	春日部支所	七光台検修区

2008年度末 形式	配置（両数）						合計両数	用途	備考
	栗	春	館	栃	七	森
100系	-	54	-	-	-	-	54	日光線・JR直通特急
200系	-	-	54	-	-	-	54	伊勢崎線特急
250系	-	-	6	-	-	-	6	伊勢崎線特急
300系	-	12	-	-	-	-	12	日光線特急・波動用
350系	-	-	-	12	-	-	12	日光線特急・波動用
1800系	-	6	-	-	-	-	6	波動用
6050系	-	-	-	66	-	-	66	日光線快速用	両数は野岩・会津編成含む
8000系	-	78	16	32	264	202	592	地上用
800系	-	-	15	-	-	-	15	地上用
850系	-	-	15	-	-	-	15	地上用
9000系	-	-	-	-	-	80	80	有楽町・副都心線直通用
9050系	-	-	-	-	-	20	20	有楽町・副都心線直通用
10000系	-	58	-	-	-	60	118	地上用
10030系	-	154	-	-	-	210	364	地上用
10080系	-	4	-	-	-	-	4	地上用
20000系	-	104	-	-	-	-	104	日比谷線直通用
20050系	-	64	-	-	-	-	64	日比谷線直通用
20070系	-	24	-	-	-	-	24	日比谷線直通用
30000系	40	110	-	-	-	-	150	地上・半蔵門線直通用
50000系	-	-	-	-	-	20	20	地上用
50050系	150	-	-	-	-	-	150	半蔵門線直通用
50070系	-	-	-	-	-	50	50	有楽町・副都心線直通用
50090系	-	-	-	-	-	40	40	ライナー用
合計	190	668	106	110	264	682	2020		両数は野岩・会津編成含む