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9000系(9000・9050型)

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有楽町線と東上線との直通運転のために作られたのが9000系です。昭和56年に先行試作車が作られ昭和62年に量産車6編成が製造されました。その後10030系と同等の車体にマイナーチェンジされた9108Fが増備され新線池袋開業時にVVVFインバーター制御やLED表示機・自動放送などを採用した9050型が登場しました。2006年10月からは東京メトロ副都心線対応改造と共に車内の更新などを行う改造工事を、9101Fを除き行いました。
編成別写真集 細部写真集 車両のうごき


製造初年 昭和56年11月
定員(名) Tc1.2=136、他=144
自重(t) Tc1.2=29、M1=40、M2=39、M3=38、M4=40、T=28
最大寸法(mm) 長:20000 巾:2874 高:4145
主電動機 直流複巻補極補償巻線付電動機
主制御装置 自動界磁式主回路チョッパ制御
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 42000kcal/h/車(一部マイコン制御)
性能 最高速度:110km/h 加速度:3.3km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)
←池袋・新木場・元町中華街
Tc1
9100
M1
9200
M2
9300
T1
9400
M1
9500
M3
9600
T2
9700
M1
9800
M4
9900
Tc2
9000
C M・P C C M・P
Tc1
9101
M1
9201
M2
9301
T1
9401
M1
9501
M3
9601
T2
9701
M1
9801
M4
9901
Tc2
9001
C M C P C M・P
Tc1
9108
M1
9208
M2
9308
T1
9408
M1
9508
M3
9608
T2
9708
M1
9808
M4
9908
Tc2
9008
C S C P C S・P
編成 所属 全検 重検 製造メーカー 製造年 改造年度 備考
9101F (森) 20-9川 20-9川 9101~9401/東急車輛
9501~9601/富士重工
9701~9001/アルナ工機
1981 - 試作車 2023年10月廃車
9102F 30-3川 22-3栗 アルナ工機 1987 2006  
9103F 21-6栗 21-6栗 東急車輛 1987 2007  
9104F 30-12川 23-1栗 アルナ工機 1987 2007  
9105F 20-5川 24-5栗 東急車輛 1987 2008  
9106F 20-3川 23-12栗 アルナ工機 1987 2007  
9107F 20-7川 20-7川 富士重工 1987 2007  
9108F 20-12栗 20-12栗 アルナ工機 1991 2007 マイナーチェンジ
製造初年 平成6年9月
定員(名) Tc3.4=141、他=152
自重(t) Tc3.4=30、M5.7=37.5、M6.9=36.5、M8=36、T3=26、T4=26.5
最大寸法(mm) 長:20000 巾:2878 高:4145
主電動機 三相かご型誘導電動機
主制御装置 VVVFインバータ制御
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 42000kcal/h/車(一部マイコン制御)
性能 最高速度:110km/h 加速度:3.3km/h/s 減速度:3.9km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)
←池袋・新木場・元町中華街
Tc1
9150
M1
9250
M2
9350
T1
9450
M1
9550
M2
9650
T1
9750
M1
9850
M2
9950
Tc2
9050
V S・P V S・P V S・P
編成 所属 全検 重検 製造メーカー 製造年 改造年度 備考
9151F 29-4川 21-3栗 東急車輛 1994 2007  
9152F 23-3栗 23-3栗 アルナ工機 1994 2008  


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