浅草駅4両+4両入線解禁

浅草駅1番線に停車中の31404F+11457F
(2009/12/28・浅草)
浅草駅の構造上、8両編成に対応するのは1番線のみで、尚且つ下り2両は扉を開けることが出来ません。そのため下り2両は扉締切が可能な2両編成のみに限定されており、6両+2両・4両+2両+2両・2両+2両+2両+2両の組合せのみとなっておりました。2009年6月6日の改正以降、翌日増結運用となる編成を2本繋げた8両編成の入線が増加し、この場合4両+2両+2両・2両+2両+2両+2両の組合せとなるため2両が不足する事態となっていました。そのため4両編成への自動扉締切装置の取り付けが行われてきました。
そして2009年12月21日に11458F+11457Fを使用した試運転が行われ、1週間後の2009年12月28日に4両+4両の入線が解禁されました。これにより2両不足が解消し、4両+2両の本数が増加、8000系の撤退へ拍車をかけました。
初日の様子
浅草駅へ向かう31404F+11457F
(2009/12/28・曳舟)
業平橋から浅草までの車内風景
(2009/12/28・業平橋〜浅草)
下り方は扉が閉まったまま
(2009/12/28・浅草)
所要本数の変化

形式 所属本数 解禁前の所要本数 解禁後の所要本数
10000・30000系4両 24 11 15
10000系2両 20 14 6
             ※4両+2両組成可能本数:6本→10本


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