14720系
14720系は1962年に先頭電動車であるモハ14721・14722と中間付随車であるサハ222の3両が製造されました。1969年にサハ222と10020形に組み込まれていたサハ221が先頭車化改造を受けてクハ170形となり、モハ14720形とクハ170形を組み合わせた2両編成となりました。また他の10020形に組み込まれていたサハ223・224も先頭車化改造が行われ、クハ173・174となりました。この2両は車体長が違うため、のちにクハ173形に分類されました。
2012年1月4日に立山駅で14721Fの床下から出火し全焼する事故が発生し、復旧されないまま廃車となりました。また2015年度には増結車2両も廃車となりました。残った14722Fも2019年12月21日をもって引退となりました。
2012年1月4日に立山駅で14721Fの床下から出火し全焼する事故が発生し、復旧されないまま廃車となりました。また2015年度には増結車2両も廃車となりました。残った14722Fも2019年12月21日をもって引退となりました。