3200系は3000系の車体に電装解除で余剰となった2000系の主電動機を組み合わせた車両で、1969年から1970年にかけて3編成9両が製造されました。クハは3000系の続番となっています。
1990年には3000系の主電動機を5000系に流用するため、廃車となった2000系の主電動機に交換し、2編成が3200系に編入されました。1998年に更に1編成編入されました。
6000系の登場により2017年度から廃車が始まり、2018年度に全編成が廃車となりました。3210Fはリニューアル工事が行われていたことから主電動機を3000系のものと交換し、3000系に復帰しました。