10000形
img
10000形HiSEは1987年から1989年に4編成44両が製造されました。連接11両編成となっています。
車内はハイデッカー構造となっており、7000形より座席が41cm高い位置にあります。制御装置は抵抗制御です。
登場以降小田急のイメージリーダーとして活躍してきましたが、ハイデッカー構造のため交通バリアフリー法に適合させることが困難となり50000形の登場で10021F・10061Fが運用離脱、短編成化された上で長野電鉄へ譲渡されました。その後、60000形の増備により2011年には10041Fも離脱し、最後まで残った10001Fも2012年3月16日をもって運用を離脱、廃車となり全廃となりました。
最終更新
2015/5/16
M1c
10000
M2
10000
T1
10000
M3
10000
M4
10000
M5
10000
M6
10000
M7
10000
T2
10000
M8
10000
M9c
10000
備考
10001F 10001 10002 10003 10004 10005 10006 10007 10008 10009 10010 10011
2012年度廃車
10021F 10021 10022 10023 10024 10025 10026 10027 10028 10029 10030 10031
2005年度廃車 長野電鉄へ譲渡
10041F 10041 10042 10043 10044 10045 10046 10047 10048 10049 10050 10051
2011年度廃車
10061F 10061 10062 10063 10064 10065 10066 10067 10068 10069 10070 10071
2005年度廃車 長野電鉄へ譲渡

 ◯ 関連リンク