05系は5000系置き換えのため1988年から2005年までに430両が製造されました。
長年に渡って製造されたため、同一形式でも大幅な変更が発生しています。特に25編成以降は新05系・05N系などと呼ばれ、大幅なマイナーチェンジが行われました。
15000系の投入により2010年度より廃車が始まり、1～4次車(14F除く)は2011年7月で全て営業運転を終了しました。大半がインドネシアへ譲渡され、一部は長期留置ののち3両化されて綾瀬へ輸送され、北綾瀬支線用に改造されました。
廃車にならなかった14F以降は2012年からB修工事が行われました。主電動機が16000系同様のPMSMとなり、編成の組換が行われました。車内にはLCDが設置されました。