3700形は1991年から2001年にかけて17編成132両が製造されました。18m級3扉軽量ステンレス車体でGTOサイリスタ素子によるVVVFインバータ制御を採用しています。
3748Fは北総鉄道へリース中の2020年6月12日に青砥駅構内にて脱線したため、2021年6月30日に京成へ返却されました。脱線当該の3742と余剰となった3744を廃車のうえ6両化しました。3745はパンタを増設のうえ3742に改番されています。2022年11月17日には3781Fが京成高砂駅構内にて脱線したため、3787・3788が廃車となり、3747・3748が改番され3788Fへ組み込まれました。余剰となった3741・3742・3743・3746も廃車となっています。