3600形
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3600形は1982年から1989年に9編成54両が製造されました。
軽量オールステンレス車体を京成で初めて採用した車両です。京急の通勤車で初めて界磁チョッパ制御・T形ワンハンドル運転台を採用しています。
1997年より6両編成から8両編成への組み換えが順次行われました。これにより3608F・3628F・3668Fは編成をばらされ、中間車は残りの各編成へ分配されました。余剰となった先頭車は1999年に3621・3628・3661・3668の4両が電動車化、3601・3608が付随車化され新たな6両編成を組んでいます。この3668Fは中間2両を抜くことで全車電動編成となるため新車の牽引等で使用されることがあります。
3668Fを除き先頭車が電動車でないことから京急への乗り入れは不可となっており、京成線内の優等運用や西馬込への直通運用で活躍しています。3668Fは営業運転では無いものの新車の牽引のため京急線の金沢八景まで入線することがあります。また2002年に開業した芝山鉄道に3618Fが貸し出され、帯の色が変更されました。新たに3500形を貸し出したため2013年3月末で返却されています。
3000形・3100形の増備により2016年度から廃車が始まっています。
最終更新
2021/4/16
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3618F 3618 3617 3616 3607 3606 3613 3612 3611 2016年度廃車
3638F 3638 3627 3626 3637 3636 3633 3632 3631 2019年度廃車
3648F 3648 3623 3622 3647 3646 3643 3642 3641 2018年度廃車
3658F 3658 3657 3656 3603 3602 3653 3652 3651 2020年度廃車
3678F 3678 3677 3676 3667 3663 3673 3672 3671 2018年度廃車
3688F 3688 3687 3686 3663 3662 3683 3682 3681 2020年度廃車
 
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3638F 3638 3627 3626 3633 3632 3631 2019年度廃車
3648F 3648 3623 3622 3643 3642 3641 2018年度廃車
3688F 3688 3687 3686 3683 3682 3681  
 
M1c
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3668F 3668 3621 3608 3601 3628 3661 2016年度廃車
 
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