7000系は1984年から1996年に30編成190両が製造されました。京王線系統初のオールステンレス車となっています。
当初は5両編成で登場し、のちに中間車が挿入されました。7721F以降はビードプレス車体となり外観が変わっています。
2001年より更新工事が行われ、2003年以降は制御装置がVVVFインバーターに変更されています。2012年度に全車のVVVF化が完了しました。2010年度に8両固定5本(7711F～7715F)が10両固定3本及び6両固定、4両固定に、2011年度には8両固定1本及び6両固定1本が10両固定1本及び4両固定に組み替えられました。
2014年3月に飛び番となっていた7711F・7811Fが7702F・7807Fに整理されました。
5000系の投入に伴い2017年10月に7708F・7709Fが6両化され、中間車が廃車となりました。12月には7706Fが廃車となり、編成単位での廃車が始まりました。