8030系
8030系は特急型車両として1971年から1973年に58両が3000系として製造されました。オールクロスシートで冷房装備の2扉車となっています。
8000系投入に伴い、6両編成で残っていた一部の本系列にも8000系中間車が挟まれ全編成が7両化されましたが、8000系によって全編成を置き換える方針となり1990年から廃車が始まり、一部は富山地方鉄道と大井川鉄道へ譲渡されました。
特急増発により3505Fのみ残り1995年にリニューアル工事が行われました。その際に8000系に合わせるため3608がダブルデッカーに改造され組み込まれています。8両化の際には3506の運転台部分に3005の車端部を取り付け中間車としています。
2008年に新3000系がデビューすることに伴い8030系に改番され、3505Fは8531Fとなりました。老朽化により2013年春で引退し、全廃となりました。ダブルデッカー車は富山地方鉄道に譲渡されています。
8000系投入に伴い、6両編成で残っていた一部の本系列にも8000系中間車が挟まれ全編成が7両化されましたが、8000系によって全編成を置き換える方針となり1990年から廃車が始まり、一部は富山地方鉄道と大井川鉄道へ譲渡されました。
特急増発により3505Fのみ残り1995年にリニューアル工事が行われました。その際に8000系に合わせるため3608がダブルデッカーに改造され組み込まれています。8両化の際には3506の運転台部分に3005の車端部を取り付け中間車としています。
2008年に新3000系がデビューすることに伴い8030系に改番され、3505Fは8531Fとなりました。老朽化により2013年春で引退し、全廃となりました。ダブルデッカー車は富山地方鉄道に譲渡されています。
最終更新 2013/12/23 |
◇ | ◇ | ◇ | ◇ | 備考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Tc1 8530 |
M1 8130 |
M2 8230 |
TD 8830 |
T1 8730 |
T2 8630 |
M3 8180 |
Mc2 8030 | ||
8531F | 8531 (3505) |
8131 (3105) |
8231 (3205) (3106) |
8831 (3805) (3608) |
8781 (3755) (3606) |
8681 (3655) (3506) |
8181 (3155) (3108) |
8081 (3055) (3006) |
2013年度廃車 |
◇ | ◇ | ◇ | ◇ | 備考 | |||||
Tc1 3500 |
M1 3100 |
Mc2 3000 |
T1 3500 |
T 8500 |
M1 3100 |
Mc2 3000 | |||
3501F | 3501 | 3101 | 3001 | 3516 | 8552 | 3102 | 3002 | 1990年8月20日廃車 | |
3503F | 3503 | 3103 | 3003 | 3510 | 8554 | 3104 | 3004 | 1991年1月16日廃車 | |
3513F | 3513 | 3113 | 3013 | 3502 | 8564 | 3114 | 3014 | 1991年7月1日廃車 (3114は1992年1月16日廃車) | |
3515F | 3515 | 3115 | 3015 | 3514 | 8566 | 3116 | 3016 | 1992年1月16日廃車 | |
3517F | 3517 | 3117 | 3017 | 3518 | 8568 | 3118 | 3018 | 1990年11月26日廃車 (3117は1991年1月16日廃車) | |
◇ | ◇ | ◇ | ◇ | 備考 | |||||
Tc1 3500 |
M1 3100 |
Mc2 3000 |
T1 3500 |
T 3600 |
M1 3100 |
Mc2 3000 | |||
3505F | 3505 | 3105 | 3005 | 3506 | 3606 | 3106 | 3006 | 1997年10月13日廃車 | |
3507F | 3507 | 3107 | 3007 | 3508 | 3608 | 3108 | 3008 | 1993年8月2日廃車 | |
3509F | 3509 | 3109 | 3009 | 3504 | 3610 | 3110 | 3010 | 1993年1月29日廃車 | |
3511F | 3511 | 3111 | 3011 | 3512 | 3612 | 3112 | 3012 | 1993年1月18日廃車 |