117系
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117系は1979年から1986年に216両が製造され、うち名古屋地区には153系置き換えのため1982年に9編成54両が投入されました。
両開き2扉で座席は転換クロスシートを採用するなど接客設備は良いものとなっています。
1986年に短編成化のため100・200番台が18両増備されました。これにより6両編成は3両ずつに分けられ、中間車側に新造された先頭車を連結し4両としました。
名古屋地区で活躍していた72両は全てがJR東海に継承され、東海道線の朝夕を中心に活躍しています。
2010年度より313系によって置き換えが行われ、2013年春のダイヤ改正で定期運用が無くなりました。置き換えの過程でATS-PT設置車と未設置車を入れ替えるなど組み換えも行われています。最後まで残ったそよかぜトレイン117も2013年8月に引退となり、全車が引退となりました。
大垣車両区 海カキ
最終更新
2013/8/6
クハ
117
モハ
117
モハ
116
クハ
116
S1 30 59 59 209 2010年度廃車
S2 108 48 48 24 2012年度廃車
S3 112 60 60 30 2012年度廃車
S4 105 44 44 22 2010年度廃車
S5 107 52 52 26 2011年度廃車
S6 106 46 46 23 2010年度廃車
S7 111 56 56 28 2013年度廃車
S8 109 50 50 25 2012年度廃車
S9 28 45 45 207 そよかぜトレイン117
S10 29 57 57 201 2010年度廃車
S11 25 49 49 206 2013年度廃車
S12 24 47 47 205 2013年度廃車
S13 26 51 51 204 2013年度廃車
S14 110 58 58 29 2010年度廃車
S15 23 43 43 203 2011年度廃車
S16 27 53 53 202 2012年度廃車
S17 22 55 55 208 2012年度廃車
S18 104 54 54 27 2012年度廃車

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