ED76形
ED76形は九州の電化延長及び北海道の電化に際し、ED75形を基に1965年から1979年までに139両が製造されました。JR貨物には九州用の0番台9両、1000番台18両の計27両が承継されました。
基本型となったED75形とは違い電気暖房ではなく蒸気発生装置を搭載するために車体長を延長しており、また重量増への対処と軸重軽減のために動力をもたない中間台車を設けたBo-2-Boの軸配置となっています。そのため6軸有りながらD級車となっています。
1970年から製造された1000番台は高速列車牽引用で、電磁ブレーキ指令回路・元空気ダメ引き通し管・応速度編成増圧ブレーキ装置などを装備しています。
1995年より更新工事が施行され、主要機器の交換やオーバーホール・配線配管類の取替・車体外板や構体補修などが行われました。更新工事施行機は側面に白帯が入っています。
EH500形新造や富山からのEF81形転入に伴い廃車が発生しています。
基本型となったED75形とは違い電気暖房ではなく蒸気発生装置を搭載するために車体長を延長しており、また重量増への対処と軸重軽減のために動力をもたない中間台車を設けたBo-2-Boの軸配置となっています。そのため6軸有りながらD級車となっています。
1970年から製造された1000番台は高速列車牽引用で、電磁ブレーキ指令回路・元空気ダメ引き通し管・応速度編成増圧ブレーキ装置などを装備しています。
1995年より更新工事が施行され、主要機器の交換やオーバーホール・配線配管類の取替・車体外板や構体補修などが行われました。更新工事施行機は側面に白帯が入っています。
EH500形新造や富山からのEF81形転入に伴い廃車が発生しています。
最終更新 2020/4/12 |
◇◇ | 所属 | 備考 |
---|---|---|---|
ED76 0 | |||
ED76-37 | 37 | 門司 | 2010年度廃車 |
ED76-43 | 43 | 門司 | 2010年度廃車 |
ED76-55 | 55 | 門司 | 2015年度廃車 |
ED76-56 | 56 | 門司 | 2014年度廃車 |
ED76-57 | 57 | 門司 | 2000年3月10日廃車 |
ED76-58 | 58 | 門司 | 2014年度廃車 |
ED76-59 | 59 | 門司 | 2015年度廃車 |
ED76-81 | 81 | 門司 | 元JR九州機 |
ED76-83 | 83 | 門司 | 元JR九州機 |
◇◇ | 所属 | 備考 | |
ED76 1000 | |||
ED76-1006 | 1006 | 門司 | 2004年1月30日廃車 |
ED76-1007 | 1007 | 門司 | 2010年度廃車 |
ED76-1008 | 1008 | 門司 | 2014年度廃車 |
ED76-1009 | 1009 | 門司 | 1996年2月6日廃車 |
ED76-1010 | 1010 | 門司 | 2014年度廃車 |
ED76-1011 | 1011 | 門司 | 2014年度廃車 |
ED76-1012 | 1012 | 門司 | 2014年度廃車 |
ED76-1013 | 1013 | 門司 | 2014年度廃車 |
ED76-1014 | 1014 | 門司 | 2014年度廃車 |
ED76-1015 | 1015 | 門司 | |
ED76-1016 | 1016 | 門司 | |
ED76-1017 | 1017 | 門司 | |
ED76-1018 | 1018 | 門司 | |
ED76-1019 | 1019 | 門司 | |
ED76-1020 | 1020 | 門司 | |
ED76-1021 | 1021 | 門司 | |
ED76-1022 | 1022 | 門司 | |
ED76-1023 | 1023 | 門司 | 2014年度廃車 |