HK100形はほくほく線用の車両として1996年度に9両、1998年に1両、2003年に2両が製造されました。
普通鋼製20m級車体で、0番台が単行運転可能な両運転台車、100番台が片運転台車となっています。三菱製IGBT素子VVVFインバータを搭載し、最高運転速度は110km/hとなっています。上越線及び信越本線へ常時乗り入れるためATS-P・Psを搭載しています。
HK100-8・9は転換クロスシートのイベント対応車として製造され、2002年にHK100-9がプラネタリウム列車「ほしぞら」となりました。その後100番台の「ゆめぞら」が増備され再び一般運用に戻った後、2008年にHK100-8・9が「ゆめぞらII」に改造されました。
2009年からは車体腐食箇所や劣化機器のリニューアル工事が行われ、同時に車体塗装の変更も行われました。