600形
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600形は1998年から2002年に12編成24両が導入されました。元名古屋市交通局250形・700形・1600形・1700形・1800形・1900形を改造したものです。
第三軌条方式だったため新たに京王の廃車発生品のパンタグラフを装備しています。また京王と小田急の廃車発生品を利用して冷房化も行われています。従来車と併結するためマスコンをHL用、ブレーキを電磁SME-Dに交換しています。
0番台が長尾線に、20番台が志度線用に投入されましたが、1200形・1300形が投入されたことにより3編成が長尾線から志度線に、2編成が琴平線に転属しました。うち2006年に志度線に転属した2編成は増結用に使われていた旧型車を置き換えるため編成がバラされ、電装解除や方転・パンタグラフ設置(偶数車)、CP・SIV増設(奇数車)が行われました。この改造で800番台に改番されています。
最終更新
2013/12/29
導入年度
Mc
600
Mc
600
601F 601
(251)
602
(252)
1998年  
603F 603
(1615)
604
(1901)
1998年 2011年に長尾線から転属
605F 605
(1902)
606
(1617)
1999年 2011年に長尾線から転属
613F 613
(1702)
614
(1905)
2002年  
  導入年度
Mc
600
Mc
600
621F 621
(261)
622
(262)
1998年  
623F 623
(265)
624
(266)
1998年  
625F 625
(1801)
626
(1802)
1999年  
627F 627
(1803)
628
(1804)
1999年  
629F 629
(255)
630
(256)
2000年  
631F 631
(1809)
632
(1810)
2000年 2007年に長尾線から転属(611+612から改番)
増結用 改番前 導入年度
Tc
600
801 801
(752)
607 2000年  
802 802
(753)
608 2000年  
803 803
(725)
609 2000年  
804 804
(726)
610 2000年  
    ()内は名市交時代の車番


 ◯ 関連リンク