100系
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100系は1961年の伊豆急線開業に合わせて登場し、1972年までに53両が製造されました。
両運転台電動車のクモハ100形4両、片運転台電動車のクモハ110形18両、モハ140形7両、クハ150形10両、サハ170形4両、サロハ180形3両、サロ180形6両、サシ190形1両を需要に合わせて組み替えていました。
需要の変化に合わせて改造が行われ、1970年から1973年にサロハ180形3両がサハに、1974年にサシ190形1両がサハに、1982年にモハ140形3両がクモハ110形に、1986年にサロ180形6両がサハにそれぞれ改造されました。また車体更新車として1000系への改造が2編成行われましたが、2100系の登場により改造は打ち切りとなりました。
2100系及び200系に置換えられ2002年4月で営業運転を終了しました。クモハ103形のみが入換用として残りましたが、2011年から団体用として本線への復活を遂げました。しかしながらATS-P導入に伴い走行可能区間が徐々に縮小し、2019年7月のラストランをもって本線上から引退しました。2022年3月31日付で廃車となりましたが、伊豆高原構内に留置されています。
最終更新
2022/10/10
Mc
100
101 101 2002年度廃車
102 102 2001年度廃車
103 103 2022年3月31日廃車 伊豆高原留置
104 104 2001年度廃車
制御電動車
熱海方運転台
Mc
110
111 111 1993年度廃車
112 112 2001年度廃車
126 126 2002年度廃車
127 127 1994年度廃車
128 128 2001年度廃車
制御電動車
下田方運転台
Mc
110
113 113 1990年度廃車
114 114 1985年度廃車
115 115 1985年度廃車
116 116 1986年度廃車
117 117 1986年度廃車
119 119 1988年度廃車
121 121 2002年度廃車
122 122 2001年度廃車
123 123 2000年度廃車
124 124 2000年度廃車
125 125 2001年度廃車
129 129
(M145)
2002年度廃車
130 130
(M146)
1991年度廃車
131 131
(M147)
1991年度廃車
中間電動車
M
140
141 141 1988年度廃車
142 142 1989年度廃車
143 143 1989年度廃車
144 144 1993年度廃車
制御車
熱海方運転台
 
Tc
150
151 151 1986年度廃車
152 152 1985年度廃車
153 153 1985年度廃車
156 156 1988年度廃車
157 157 2000年度廃車
158 158 1986年度廃車
159 159 1989年度廃車
160 160 1993年度廃車
161 161
(T176)
2001年度廃車
中間付随車  
T
150
171 171 2000年度廃車
172 172 2002年度廃車
175 175 1993年度廃車
中間付随車
元半室グリーン
 
T
150
173 173
(Tsh181)
1986年度廃車
174 174
(Tsh182)
1986年度廃車
177 177
(Tsh183)
1986年度廃車
中間付随車
元グリーン
 
T
150
181 181
(Ts181)
2001年度廃車
182 182
(Ts182)
2002年度廃車
185 185
(Ts185)
2001年度廃車
186 186
(Ts186)
2001年度廃車
187 187
(Ts187)
1993年度廃車
中間付随車
元食堂車
 
T
190
191 191
(TD191)
2001年度廃車
中間付随車
ロイヤルボックス
 
T
1800
1801 1801 Ts184→T184→Ts1801→T1801 2002年度廃車
1000系
Tc
1500
Mc
1100
1501F 1501
(Tc155)
1101
(Mc118)
2001年度廃車
1502F 1502
(Tc154)
1102
(Mc120)
2002年度廃車

 ◯ 関連リンク