東武鉄道: 2012年3月アーカイブ

昨年12月の東武ファンフェスタより南栗橋車両管区本区に留置されていた8111Fが、3/26に春日部支所へ回送されました。車内で何らかの工事を行っており、これが省令改正工事だとすれば営業運転に入れることとなります。今後の動向が気になるところです。
なお、ファンフェスタ以降動向が不明だったためサイトでは森林公園区所属としてきましたが、春日部支所に移動し工事を行っていることから、過去に春日部支所で工事を行った編成同様に春日部支所所属扱いとしました。

本日発売の鉄道ダイヤ情報4月号に6050系4両の甲種輸送情報が掲載されております。4/4に熊谷タ→逗子で輸送され総合車両製作所(現・東急車輛)へ入場するようです。
対象の4両ですが、6177Fと6178Fと思われます。6177Fは3/8に幕が外された状態で南栗橋へ回送されており、現在工場内で重要部検査を受けているものと思われます。6178Fは2月に南栗橋へ回送され、3/6に出場試運転を行っています。今回の検査では車体の塗装は省略されており、また幕が外されているため試運転は試運転サボを付けて行われました。現在は栗車管本区に留置されています。

デキ+10両編成が入りきらず、デキとの連結・ブレーキテスト・出発の間、長時間の踏切閉鎖が余儀なくされ、10両編成の輸送の度に道路使用許可を取らなければならない羽生の引上げ線ですが、現在延長工事が行われています。もともと数メートル入りきらないだけなので、延長も敷地ギリギリまで伸ばすだけの地味な工事となっています。
この工事が完成するとデキの入線と出発以外は踏切を開けることが出来るので、道路使用許可を取る必要が無くなります。よって10両編成の輸送が容易に行うことが出来るようになります。これにより車両の動きがより活発になる可能性があります。

100系リニューアル3編成目となる103Fが営業運転を開始したため、3/6？に102Fが入場しました。今度は何色になるのでしょうか？順番的には雅？
102Fも103F同様リニューアルのみとなります。4月上旬には営業運転を開始するものと思われます。