これで車内が古いタイプの6両固定は消滅しました。残る6両固定の未リニューアル車は3編成です。
東武鉄道: 2009年4月アーカイブ
これで車内が古いタイプの6両固定は消滅しました。残る6両固定の未リニューアル車は3編成です。
春日部支所のワンマン車を除いた8000系の在籍数は62両となっており、50050系の増備やダイヤ改正に伴う地上運用減でさらに数を減らすものと思われます。
御一緒した方々追っかけお疲れ様でした。
8137Fは1968年ナニワ工機製。1990年に修繕を行った中期修繕車です。最終検査は19-2栗でした。
8522Fは1966年富士重工製。1992年に修繕を行った中期修繕車です。最終検査は19-2栗でした。
両車とも省令対応工事、転落防止幌の設置が行われていませんでした。
これにより8000系列は残り616両となりました。
この箱は本線で新型保安装置試験を行った11607Fに設置されているものと同様のもので、ATC関連のものと思われます。運転台などにも手が加えられたのかが気になるところです。
現在の半直は14運用に対して19本居る状態となっています。改正で大幅な運用増もなさそうなので30000系の半直離脱が再開する可能性もあります。
廃車が進む初期修繕車ということで心配していましたが復帰して一安心しました。車両に余裕があったなら廃車になっていた可能性がありますが、昨年末に余剰車は廃車になっており、最近は10000系列のデッドマン・運転状況記録装置の取り付け工事で予備車ギリギリでの運用だったため、不具合のあった部品を調達し修理したようです。
先日特急関連のみ発表されていた6/6の改正ですが、一般列車関連も発表されました。【PDF】
地下鉄直通の増発がメインとなっています。
日比谷線直通は平日朝ラッシュ上り1本、夜の下り1本が増発。土休日の朝の上り1本も増発されます。平日朝ラッシュは直通が増える変わりに竹ノ塚始発の浅草行きが削減されるようです。現状ダイヤで竹ノ塚7:12発の904レが直通に置き換わる感じですかね。後記の半直増発がらみで他にも消えるかも?
半蔵門線直通は朝の上りが1本増発されます。これは現状2210レが南栗橋で分断され直通化されるようです。また土休日の準急北越谷行きが20分遅くなるようです。
それ以外では土休日の終電が僅かですが繰り下がります。バイトで帰りが1時くらいになることもあるので助かるかも?快速・区間快速は下りが前から東武日光行き・鬼怒川温泉方面行きになっているのが逆になるようです。また新栃木まで4両で運転されている快速が東武日光から6両で、東武日光7:05発の新栃木行きが4両化されるようです。また現在間隔が開いてしまっている新栃木9:54発と11:35発の間に10:35発東武日光行きを新設するようです。6050系運用は今後減少するものと考えていたので予想外でした。
半直車を増備した割りに増発は1本のみになりました。半直車の地上運用に期待?ここ数年は白紙改正ばかりだったので何か物足りない改正ですね。運用調査は1からやり直しになりそうですが・・・
4/6より春の全国交通安全運動が始まりました。それに伴い一部編成にHMが取り付けられています。【PDF】
現在確認されているのは以下の通りです。
春日部支所:8503F+8519F+8508F・81110F
館林出張所:805F
新栃木出張所:81108F
七光台検修区:81114F
森林公園検修区:8175F+8543F
運動が終了する4/15まで取り付けられる模様です。
今年で5年目となります。半直用30000系の減少でどうなるかと思いましたが、無事運転されるようです。
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