独自の仕様でダミーカプラーかアーノルドカプラーしか選択肢がないマイクロエースの秩父デキ300にTNカプラーを取り付けてみました。
他のブログ等を見て研究したところ、KATOのマグネマティックカプラーの場合は高さ調整して接着するだけですが、TNカプラーとなると特殊な構造ゆえリューター使って大がかりに削ったり、真鍮線使って固定したりしないと難しい模様。そんな技術も時間もやる気も無いのでどうにかして簡単に出来る方法は無いかとずっと考えていたところ、先日ふと思いついたので実践に移してみました。
他のブログ等を見て研究したところ、KATOのマグネマティックカプラーの場合は高さ調整して接着するだけですが、TNカプラーとなると特殊な構造ゆえリューター使って大がかりに削ったり、真鍮線使って固定したりしないと難しい模様。そんな技術も時間もやる気も無いのでどうにかして簡単に出来る方法は無いかとずっと考えていたところ、先日ふと思いついたので実践に移してみました。
まずはカプラー取り外し。爪をつまんで引っ張ればすぐ取れます。ダミー側、アーノルド側どちらでも良いですが、今回はアーノルド側を外しました。
続いてカプラー台座取り付け前に1mmほど嵩上げします。今回は1mmのプラ棒を使いました。ゴム系で軽くくっつけたあとタミヤセメントを流し込み。
カプラー台座はTN化などで要らなくなったアーノルドカプラーを使用。今回はマイクロ1800系のものですが、GMの台車でも問題なさそうです。これを画像のようにカット。
そしてこのようにはめて大きさ合わせ。カプラーが入らなくなるのでまだ固定しません。緩いと強度的に問題になるので、台座をカットするときに大きめにカットしてヤスリで削りながら調整します。逆さまにしても落ちてこないくらいが良いでしょう。
前面から見るとこんな感じ。若干目立ちますが連結しちゃえば・・・。
TNカプラーはカプラーポケットに入れるタイプを使用。今回は家にあった0391をグレーに塗って使用。新たに買うのであればグレーの0393がオススメです。左にあるバネを支える突起は干渉するので切り落とします。
そして台座にカプラーをはめてから取り付けます。接着材はカプラーが動かなくならないように底の部分にゴム系をつまようじで軽く付けました。取付場所が狭いのでカプラーの首振り角度はこれが限界。C280は曲がれたので問題はないでしょうが・・・。
続いてカプラー台座取り付け前に1mmほど嵩上げします。今回は1mmのプラ棒を使いました。ゴム系で軽くくっつけたあとタミヤセメントを流し込み。
カプラー台座はTN化などで要らなくなったアーノルドカプラーを使用。今回はマイクロ1800系のものですが、GMの台車でも問題なさそうです。これを画像のようにカット。
そしてこのようにはめて大きさ合わせ。カプラーが入らなくなるのでまだ固定しません。緩いと強度的に問題になるので、台座をカットするときに大きめにカットしてヤスリで削りながら調整します。逆さまにしても落ちてこないくらいが良いでしょう。
前面から見るとこんな感じ。若干目立ちますが連結しちゃえば・・・。
TNカプラーはカプラーポケットに入れるタイプを使用。今回は家にあった0391をグレーに塗って使用。新たに買うのであればグレーの0393がオススメです。左にあるバネを支える突起は干渉するので切り落とします。
そして台座にカプラーをはめてから取り付けます。接着材はカプラーが動かなくならないように底の部分にゴム系をつまようじで軽く付けました。取付場所が狭いのでカプラーの首振り角度はこれが限界。C280は曲がれたので問題はないでしょうが・・・。
最後に赤丸の部分に裏から流し込みタイプのタミヤセメントを注ぎます。ゴム系だけで大丈夫でしたが念のため。画像はカプラー取り付け前のものなのでご注意を。何度も言いますがこの状態で固定しちゃうとカプラー入りません。
以上で改造終了。30分掛らないくらいで出来ました。欠点としては
・台座が目立つ
・バネが無いので連結してないとカプラーが下を向く
・カプラー交換が出来ない
ってところでしょうか。上2つは連結した状態なら問題ないでしょう。バネを入れるのであれば、デフォのカプラー台座を切り落として新たに取り付けるカプラーポケットをカットせず丸々使えば行けそうな気もしますが、失敗したときに後戻り出来ないし支えが無くなって強度的に不安だったので今回は見送り。
デキの改造が終わったので次は31611F側に手を加えないと・・・。真っ黒のLED表示機ステッカーの制作、M車のT車化、反射板取付、TNカプラーJC55取付などなど。
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