野田線ダイヤ比較

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発売中の東京時刻表及び窓口で配布しているポスター版時刻表に野田線全線の改正後時刻が掲載されています。これらを元に改正前との比較を行ってみました。

まずは普通に新ダイヤの考察。
岩槻止まり3本の春日部延長で無くなるかと思われた岩槻留置は9時代の春日部行き2本が岩槻止まりとなることで残る模様です。これにより春日部留置線も現状と変わらずといった状況。朝の春日部出庫列車が留置本数を1本上回っていますが、前日岩槻入庫の25運用から流れる27運用が春日部から突然現れるので、岩槻泊で朝回送されると思われます。

さて、新旧ダイヤの比較。
運用数は平日が1運用減の39運用に、土休日は同様の31運用です。これにより所要編成も1編成減となるので、1本離脱する編成があるかもしれません。
朝ラッシュは本数増加傾向ですが、夕ラッシュは減便が目立ちます。終日で見ると若干減便となっています。しかし単線区間は同様または微増となっています。
また今回の改正で、所要時間が数分延びています。これは下り列車が春日部での伊勢崎線上り急行接続を考えたためと思われます。

今回残念だったのは混雑が酷い夜間の本数が増えなかったことですかね。大宮口は春日部で寝てる編成使ってもう少し本数増やしてくれてもいい気がしますが・・・。ダイヤ製作者に悲惨な現状を見てもらいたいものです。

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