10/8に森林公園検修区の8114F・8502Fの廃車回送が行われました。
8114Fは1964年に日本車輌で製造されました。当初は4両編成で、1972年に中間2両が富士重工にて製造されました。1988年度に修繕工事を受け現在の姿となりました。森林公園で長い間活躍した後に七光台へ転属。2003年に再び森林公園に転属し、このたび廃車となりました。最終検査は2005年5月でした。
8502Fは1965年に日本車輌で製造されました。1990年度に修繕工事を受け現在の姿となりました。1980年前後に春日部に転属した以外は森林公園で活躍していました。最終検査は2006年11月でした。
これにより8000・800・850系の残り両数は662両となりました。
8114Fは1964年に日本車輌で製造されました。当初は4両編成で、1972年に中間2両が富士重工にて製造されました。1988年度に修繕工事を受け現在の姿となりました。森林公園で長い間活躍した後に七光台へ転属。2003年に再び森林公園に転属し、このたび廃車となりました。最終検査は2005年5月でした。
8502Fは1965年に日本車輌で製造されました。1990年度に修繕工事を受け現在の姿となりました。1980年前後に春日部に転属した以外は森林公園で活躍していました。最終検査は2006年11月でした。
これにより8000・800・850系の残り両数は662両となりました。
8114Fに組み込まれているサハ8714とモハ8814は、説明の通り昭和47年に新製された車両で編成でいえば、8156F?8158Fに相当します。この3編成は、8000系初の新製冷房車だったのに対し廃車になった2両は、組み込み先の8114Fに合わせて8000系最後の非冷房車でしたが、製造時から下枠交差パンタを装備している等、冷準車的な車両でした。東上線の元野田線の廃車でもあり、貴重な編成の廃車に少し悔やまれます。