さよなら東上特急

2008年6月8日をもって東上線の特急は運転を終了しました。
東上線の特急はフライング東上として1949年運転を開始。当初は有料でしたが特別料金無しとなりました。1962年からは現在のように通勤車での運転となりました。1992年の秩父鉄道直通廃止までは「みつみね」や「ながとろ」などの愛称がつけられていました。大きな動きがあったのは2005年のダイヤ改正。寄居直通特急が無くなったほか、運転が土休日のみとなりました。そして2008年6月14日のダイヤ改正でついに廃止に。改正前最後の土休日となった6月8日をもって運転を終了しました。改正後は特急に変わり快速急行が登場します。
最終日の運用は以下の通りです。
1レ 池袋7:00→小川町7:59＝11005F
3レ 池袋8:00→小川町9:01＝11662F+11442F
2レ 小川町15:03→池袋16:04＝11654F+11447F
4レ 小川町16:04→池袋17:04＝11005F
5レ 池袋16:07→小川町17:08＝11004F
各駅・沿線には多くのファンが集まりました。お会いした方々お疲れ様でした。